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Q&A

Q:美術に関して興味はあるのですが、まだそこまで詳しくありません。大学に入ってから初歩的なレベルから詳しく教えてもらえるのでしょうか。

A:大丈夫です。
本コースの特長として1・2年生時に美術実技及び理論の基礎を丁寧に学び、3年生からゼミに分かれてより深く学習をしていく授業形態となっています。その為、初歩から高度な研究まで幅広く対応できる環境となっています。

Q:中学校の美術の教師になりたいのですが、入試の際に中等教育選修だけを選択すればいいですか?

A:受験の際に提出する入学志願票のコード欄の①に中等教育選修のコードを記入するだけでなく、②に初等教育選修のコードを記入することをお薦めします。
両選修は必修の教員免許がそれぞれ決まっているだけで、中学校と小学校の両方の教員免許を取得することができます。合格者はコース全体で入試成績の合計点の高い順に決まっていきますが、例えば中等教育選修の定員が満たされ、初等教育選修であれば合格できる成績でも、中等教育選修だけしかコードが記入されていない場合は合格できないからです。

Q:複数の教員免許を取得することが可能ですか?

A:可能です。
初等教育選修は小学校教諭一種免許状、中等教育選修は中学校教諭一種免許状(美術)の取得が必須になっています。加えて、選択によって、初等教育選修は中学校(美術)と高校(美術)の免許、中等教育選修は小学校と高校(美術)の免許を取得することができます。
さらに学芸員資格、幼稚園免許、他教科の中学校免許、特別支援学校免許も取得可能です。

Q:教師以外の職業に就くことは可能でしょうか?

A:当然可能です。教育学部は教員養成を目的としているので、学部全体の教育課程や教育内容はその趣旨に添って構成されています。
したがって教師になる人生選択をされることをお薦めします。
しかし各コースの教科専門教育は、それぞれの専門の内容になっています。美術教育コースでも、美術そのものの学習研究を深くしていきます。その専門性や教養を生かして様々な職業に就くことは可能です。実際に美術教育コースでは、デザイン能力や技術を生かして広告、映像メディア関係の会社に就職する卒業生が多いのが特徴です。