現在の仕事は、主に会社案内やカタログ、リーフなどデザインに関わる様々な仕事をこなしています。
この仕事を目指したきっかけは、大学時代に所属していた「カゲムシャ」の影響でした。カゲムシャは美術教育コースの学生が運営するデザイン事務所で、リーフやポスターなどグラフィックデザインを請負っています。そこで、お客様の希望を形にすることにやりがいを感じ、この道に進もうと決意しました。
お客様の希望を形にすることはやりがいでもあり、永久的な私の目標ではありますが、新たな挑戦も忘れないデザイナーでありたいと思います。
受験生のみなさん。大学受験も、就職活動も、人生における分岐点でしかありません。そしてその分岐点でしか、「自分が将来何をしたいのか？」という命題とじっくり向き合う時間はないのです。いっぱい悩んでください。悩んだ分だけ自分がなりたい自分に近づけるはずです。
三重大学を卒業し、地元浜松市の小学校の教師として教壇に立つようになって４年目になりました。
毎日、授業や子供たちの指導に大忙しですが、子供たちが日々成長していく姿を、目の前で見ることができるので、とてもやりがいを感じています。私が小学校の教師を目指そうと思ったのは、小学校の頃の担任の先生に憧れたことがきっかけでした。
大学で過ごした４年間は私にとってかけがえのないものとなりました。それは、専門的な知識、技能だけでなく、教師にとって必要な考え方を学んだり、仲間と様々な経験をする中で自分の引き出しを増やしたりすることができたからです。今後も、大学で学んだことを学校現場で生かすとともに、常に学ぶ姿勢を忘れず、さらに研修や経験を積んでいきたいと思います。
受験生の皆さん、応援しています。
中学校で教師をしています。
きっかけは中学生時代の部活動。当時所属していた吹奏楽部の顧問をしたいと考えていましたが、それならば音楽の先生に限らない、と思うようになりました。自分の本当に好きだった教科は「美術」。そこで美術の先生を目指し始めました。
大学に入学してからの勉強は、自分の「美術」の幅を広げることができ、とても楽しかったです。そこで学んだことが、今では生徒へのアドバイスとなっています。
中学校での美術の授業は週1程度。教えられることは限られてきます。そのなかで「楽しい」「頑張った」と自分を認められるような「美術」の授業を生徒とつくっていきたいです。大学は「美術」の「楽しい」を広げられる場です。ぜひたくさんの経験をしてください。
公立高校の美術の教員をしています。
絵画だけでなく、陶芸や彫刻など様々な授業を行うので、大学で学んだ知識や経験が役立っていると感じています。
技法の研究を行ったり本を読んだりと、教える立場になっても毎日が勉強です。自分の専門分野ではないから知らないということは言えないので、学生のときより勉強している気がします。
毎日は忙しいですが、誰かの作品や制作している姿を見ることは楽しいです。学んだことが自分の作品にもいかせることがたくさんあり、自分を高めることができます。私は絵を描くことがとても好きなので、毎日それができることが嬉しいです。